アンデスレッド

野菜

アンデスレッドの特徴・味や食感・美味しい食べ方を紹介します。

野菜の説明

「アンデスレッド」(別名:アンデス赤、ネオデリシャス)は、ジャガイモの故郷である南米アンデス地方の在来種(野生種に近い系統)をルーツに持つ、非常に個性的なジャガイモです。 元々アンデスのジャガイモは日本の気候(日照時間)では栽培が難しかったのですが、その優れた遺伝子をそのままに、日本の大地でも見事に育つよう選抜・育成されて生まれました。他の品種と交配されていないため、アンデス古来の力強い旨みがそのまま息づいています。 最大の特徴は、一見するとサツマイモを思わせるような、鮮やかな「赤紫色の皮」。しかし、その皮を剥くと、中はパッと目を引くような濃い黄金色(黄色)をしています。直売所やこだわり野菜のマルシェでは常に高い人気を誇る、知る人ぞ知るブランド芋です。

味や食感

一口噛み締めると、「ギッシリと身が詰まった、どっしりとした力強い食べ応え」に感動を覚えます。
大地の栄養をしっかりと吸って健やかに育った身は、細胞が緻密に引き締まっており、ねっとりとした濃厚なコクがあります。
栗やサツマイモを思わせる奥深い甘みがあり、エグみや土臭さは一切ありません。噛むほどにジャガイモ本来の濃いうま味が口いっぱいに広がり、1個でも大満足できるほどの圧倒的な存在感があります。

美味しい食べ方

身がキュッと引き締まっていて「煮崩れしにくい」ため、どんなお料理にも万能に使っていただけるのが大きな強みです。
そのどっしり感を一番に楽しむなら、まずは「ゴロゴロ大きめに切って茹でる、または蒸す」のがおすすめ。お箸がスッと通るのに形は綺麗に残り、黄金色の美しい身を贅沢に味わえます。
また、煮込み料理にも非常に強いため、肉じゃがやカレー、おでんの具にしても、お汁を濁すことなく、お芋の中に味がじわーっと染み込みます。皮が薄くて柔らかいため、よく洗って皮ごと調理するのも風味が増しておすすめです。

おススメの料理

  • アンデスレッドの極上ゴロゴロ肉じゃが 煮崩れしにくい肉質を最大限に活かして。甘辛い醤油ダレが引き締まった身によく絡み、お芋の甘みが引き立ちます。
  • 黄金のベイクドポテト(バターのせ) 丸ごとじっくりロースト、または蒸し上げて。どっしりとした食べ応えと、濃厚な黄金色の身をシンプルに味わう至高の食べ方です。
  • 皮付きアンデスレッドの本格カレー じっくり煮込んでも溶け出さないから、スープに負けないお芋の存在感が楽しめます。スパイシーなルーと甘いお芋の相性は抜群。
  • 食べ応え満点!大人のポテトサラダ あえて粗めに潰す(または角切りにする)ことで、どっしりした食感を残した贅沢なゴロゴロポテトサラダに。
  • アンデスレッドと豚肉の甘辛炒め サッと下茹でしたアンデスレッドを豚肉と炒め合わせ、甘辛く味付け。冷めてもお芋の食感がしっかり残るので、お弁当のおかずにも最高です。