蓬莱柿(ほうらいし) 〜「日本いちじく」の名で親しまれる、伝統の味〜

果物

蓬莱柿(ほうらいし)の特徴、味わい、収穫・販売時期を紹介します。

特徴

江戸時代に伝来してから日本に定着した、通称「日本いちじく」です。 ドーフィンに比べて小ぶりで丸っこいフォルムが可愛らしく、熟すと星型にパカッと割れるのが特徴。

皮が非常に薄くて柔らかいため、農家さんの間では「皮ごと食べられる」と言われるほど(気になる方は剥いてくださいね!)。流通量が少なく、「昔ながらの本当のいちじくの味がする」と、熱烈なファンが多い希少な品種です。

味わい

ドーフィンが「爽やかな甘さ」なら、蓬莱柿は「濃厚なコクのある甘さ」。 中心の赤い部分がジャムのようにねっとりとしており、独特のプチプチとした食感が口いっぱいに弾けます。

食感:★★★★★(ねっとり濃厚、プチプチ感強め)

甘さ:★★★★★(深いコクを感じる強めの甘さ)

酸味:★★☆☆☆(甘さを引き立てる適度な酸味)

収穫・販売時期

8月下旬 〜 11月上旬

おすすめの楽しみ方:まずはそのままの濃厚さを味わってください。甘みが強いので、ヨーグルトのトッピングや、赤ワイン煮にしても存在感が際立ちます。

食べごろのサイン:お尻の部分が十字に大きく割れ、中の赤い果肉が見えてきたら最高に美味しいタイミングです。